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2019.5.2

土偶、かわいい。

土偶は謎だらけなんだけど

自分の中で最近結論がでた


講演で

ネイティブアメリカンのホピ族の

カチーナについて

があって

パートナーはカチーナ好きだったけど

私はカチーナのことよく知らないけど

人間の文化や心理を知りたい欲には

ヒットするお題で

とってもよい講演だった


内容的にはグイグイと

カチーナのことを調べてきました

っていうことではなくて

それぞれの文化の尊重すべきことを

守って博物館学を深めていきたい

という

博物館

(大好きな大阪の国立民族学博物館)

の進むべき、進んできた、道の話が

メインだったのだけど

(それもとてもよかった)


カチーナっていうのは

神様で

ホピ族の住むところは

乾燥地帯で、なんだけど

畑でトウモロコシを作ってて

滅多に雨の降らないその地域では

雨が降ってくれることは

とても大きな、大切なことで

その雨に対しての感謝の気持ちや

空への畏怖の想いがあって

もっともっと深いところもあるのだけど、

雨乞いの祭りや

そのような祭りの中に表れる神様が

カチーナで

カチーナがいることによる

色々な学びや地域や社会のルールが

あって

そしてカチーナは神様なんだけど、

人形となって、女の子たちに贈られて

(男の子たちは武器のおもちゃ)

女の子たちはそれを愛で、

あるいは飾って、成長していく


私にとって土偶は

完全にこのカチーナと一致していて


手のひらサイズで

お人形のようで

でも人ではなくて

それでも形は人で。


こどもたちは愛でただろうし

大人たちは祈りをこめたのだと思う


土偶は割られてることが多いから

愛でるのとは違う役目も

あったと思うけど

きっと

愛でた時代や

地域や

作者や

こどもが

いたと思うの


私のイメージのなかでは

土偶ちゃんは

小さなこどもたちに布でくるまれて

だかれ、なでられ、

時には、

敵の役になって

打たれる


そんな

ヒト、ホモ・サピエンスの

こどもたちに

なくてはならない


空想のお友だちでも

あったのだと

思うのね


これは最近作ってる

ガニダム土偶。